リーダーは良くも悪くも見本である

週報(Weekly Report)

このブログでは、海外赴任中に感じたことを、毎週アップしていく予定です。

海外との文化の違いや、マネジメントの大変さ、離れて暮らす両親や、一緒に赴任している妻や子どもとの関係など、日々悩んだり、学んだりしたことを、読書を通して勉強になった内容も交えながら、ご紹介をさせていただきます。

定期的に発信をすることで、気持ちの変化や異文化での生活、ご家族や従業員との関わり、日本本社との関係など、色々と悩むことが多い海外赴任中の方々の少しでも共感できる内容を発信したりお悩みなどの心の支えや参考になれば幸いです。

ひと言

2023年11月4週目

先週の週報のタイ社内でのミーティングを実施したことについて、ほめていただいた方がいらっしゃいました。

ありがとうございます。

「たった3週間!アドバイスしないマネージャー研修: 自立的人材を育てる次世代リーダー育成」高橋光久さん著書

何を言われるかより、誰から言われるか。

尊敬される人から何かを言われると、素直に受け取ることができ、自然とやる気が湧いて出てくるものです。

上司やリーダーは口で伝えるのではなく、自分自身が部下にこうあってほしいと思う見本として日々行動すること。

部下が心を開いてくれないのは、どうしてか?

それは自分が心を開いてないから。

職場が暗いのは、どうしてか?

それは自分が明るくしようとしてないから。

部下が仕事を楽しんでいないのは、どうしてか?

それは自分自身が思い切り仕事を楽しんでいないから。

「リーダーは良くも悪くも見本である」ということです。

学んだこと

→これから仕事がなくなっていくため、人をきる選択肢が必然と出てきそうです。個人的にもつらい経験となりそうです。

しかしもうすぐ辞めるからおざなりに扱ってはいいということではなく、

最後の一日まで上司であり続け、その課員の将来のキャリア形成や仕事に対するモチベーションを上げるサポートをしていこうと考えました。

これが1On1ミーティングをやろうと思ったきっかけです。

自分が課員のためにエクセルの数式を教えたり、日本語を教えたりと、他の会社に教育の教材のコンテンツをお願いをしなくても

自分ができることはいくつかあると思いました。

仕事を楽しんでいる上司がいれば、きっと課員も仕事を楽しんでくれる

一緒には働くメンバーやいろんな方の話を聞いて、仕事に対しての向き合い方を勉強していきます。

この度も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました