このブログでは、海外赴任中に感じたことを、毎週アップしていく予定です。
海外との文化の違いや、マネジメントの大変さ、離れて暮らす両親や、一緒に赴任している妻や子どもとの関係など、日々悩んだり、学んだりしたことを、読書を通して勉強になった内容も交えながら、ご紹介をさせていただきます。
定期的に発信をすることで、気持ちの変化や異文化での生活、ご家族や従業員との関わり、日本本社との関係など、色々と悩むことが多い海外赴任中の方々の少しでも共感できる内容を発信したりお悩みなどの心の支えや参考になれば幸いです。
ひと言
2024年10月4週目
最近は監査部監査や税務対応、予算中計検討などでバタバタでした。
監査部監査についても、自分が窓口となって対応することになったのは初めての経験でした。
「月末月初の忙しい時期に来なくていいのに」 とネガティブな気持ちで構えるとどんどんネガティブな感情が増えてきまいたが、
「せっかくなのでいろいろ見てもらい、自分が分からないこと、悩んでいること、本社ではどのようにやっているか聞いてみよう」など
ポジティブに考えると、前向きになりました。
出来事は変えられないけど、自分の気持ちは変えられる!
これからも視座を変えることを意識して、前向きに生きていきます。
まだまだ中計や税務対応等ありますが、引き続き頑張ります。
「私がシングルファーザーになった日」りゅーちゃんねるさん著書
君と過ごした3人で何でもない日々
当たり前と思っている日常は、奇跡の中にあった
妻を亡くしたとき神をも恨んだ
けれど吹き荒ぶ逆風の中で変わらず僕を照らし続けていたそうまの笑顔。
立ち上がることのできない絶望の中でも、そうまは僕の希望だった
毎日かけてくれる言葉、寄り添いの言葉。
毎日の中にあふれる君の優しい言葉に、どれだけ僕を救われてきただろう。
僕もいつか妻の場所へ行く日が来る。
その時に良い人生だったよと妻に報告できるように生きていきたい。
ずっと心はいつも妻とともに。
自分の身近な人にいつ何が起こるかわかりません。
一夜にして生活がガラッと変わってしまうこともあります。
そうならないのが一番ですが、皆様には後悔しないような日々を送っていただきたいと思います。
何をえらそうに・・・と思われるかもしれませんが、やはり経験したことがないと、この想いはなかなか分かりづらいと思います。
【普通の日常】がいかに貴重なものか。
学んだこと
→仕事が忙しくなったり、課員のトラブルなどでいろいろあると、家に帰っても仕事のことを考える時間が増えていることがあります。
せっかく家族で食事をしたり、外出をしている時も考えてしまうことがありました。
しかし本書の内容をきっかけに、「人はいつ死ぬかわからない」、それは自分自身であったり、妻であったり、子どもであったり、親であったり・・・
そういうことを再認識させられました。
だからこそ、過去の後悔や未来の不安はできる限り考えすぎないで、「今を生きる」ことを重視していこうと思います。
【普通の日常】がいかに大切かを意識し、感謝していきます。
この本を読んだ後、朝会社に行くときに寝ている妻が息をしているか確認をしてしまいました。
もし妻が死んでいて、私が会社に行ったら寝ている子ども二人はどうなっちゃうのかと…
とりあえず今日も家族が生きていてよかったです!!
自分の健康のためにも早めに再診に行こうと思います。
この度も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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