ひと言
2024年12月2週目
現在妻の実家にあずかってもらっている6歳のミニチュアダックスが
ヘルニアで足に麻痺があり、歩けなくなっているようです。
最悪は手術をしなくてはいけないという状況です。
今は病院で入院をしており心配です。
元気になって一緒に散歩も行けることを信じています。
健康の大切さを改めて気づきました。
「子どもの将来は「親」の自己肯定感で決まる」根本裕幸さん著書、「迷ったら、ゆずってみるとうまくいく」枡野俊明さん著書
「子どもの将来は「親」の自己肯定感で決まる」より
父親の影響
●親は子供の見本・社会人代表
日本は大人になりたくない子供たちが諸外国に比べてとても多いそうだ。
家庭でのお父さんの姿が大きいと思われる。
お父さんは大きいし、力持ちだし、すごい人だと子供達は感じている。
しかしそのお父さんが疲れるような場所が会社というものだとしたら、
そしてその疲れが家でも取れないようであれば、子供たちは働くことに恐怖心を覚えるのではないだろうか。
だから、せめて「疲れた」「しんどい」などと、子供達の前では言わないことをお父さん方にお願いしている。
お父さんも子供達に会えるのが嬉しいはずだ。
ならば子供たちの顔を見て「嬉しい」とか「会いたかった」という言葉がけができるのではないだろうか?
●父と仕事
周りの人との人間関係の築き方を学ぶ幼少期は母親の影響が大きく、
思春期に入る頃から父親の影響が増してくると考えられている。
父親が仕事を生き生きと楽しむことを大切にする姿は、
男の子にとってはそのままいい影響を与え、
女の子にとっても将来のパートナー像を描く役割を担うこと。
だから父親自身がどう仕事や家族と関わるかというテーマは夫婦にとって重要なのは勿論だが、子育てにおいても非常に影響力が大きいという。
「迷ったら、ゆずってみるとうまくいく」より
「これも何かの縁だ」と考える
「随縁」という仏教語がある。いただいた縁に随(したが)うという意味だ。
仕事を頼まれたら、やりたいかどうかにかかわらず、まずは良縁として受け入れるのだ。
せっかく巡ってきた縁なのだから、やらされている仕事ではなく、やらせていただく仕事だと気持ちを切り替える。
すると、最初は気の進まなかった仕事でも、相手が喜ぶ顔を見るうちに楽しくなってくるものだ。
人間は「縁」の中で生かされている。相手の想定以上の仕事を続けているうちに、きっと自分のやりたい仕事が巡ってくる。
学んだこと
→親が仕事を活き活きとしていると、子供にもいい影響がある。
幼いころから仕事は大変で辛いものという価値観が自分の中にあり、今もその気持ちがどこかにあるのかもしれないと気づきました。
自分の子どもには大人になることは楽しくて、仕事も楽しいものということを伝えられる大人になろうと思います。
→仕事をしていると正直やりたくないものもある。
しかしそんなときは
「これも何かの縁だ」、
「やらされている仕事ではなく、やらせていただく仕事だと気持ちを切り替える」
ということを意識します。
その縁を大切にしていけば、自分のやりたい仕事が巡ってくる。
今後自分がどのような仕事をしていきたいのかということを、もう一度考えていこうと思います。
仕事をすぐに好きになったり、好きな仕事をすることはすぐには出来ないけれど、
仕事から帰ってきて、子供や妻に「会いたかったよ!」や「一緒にご飯が食べれてうれしい」ということを伝えることは、今日からでもできることだと思いました。
自分ができることを今日からやっていき、毎日に幸せを感じれる生き方をしていきます。
この度も最後までお読みいただきありがとうございました。
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