こんにちは。もこママです。
2023年夏頃にタイ転勤を予定しています。
当ブログでは、乳幼児と一緒の初海外移住に向けて、渡航準備や渡航後の生活・観光地情報等を発信していきます。
今回は乳幼児連れでのフライトのコツについて。
国内も含めればすでに複数回は、乳幼児も含む家族4人での飛行機を利用した旅行に行っている我が家。
0歳児と4歳児を連れたフライトでの持ち物や機内での過ごし方のコツなどについて参考になることがあれば幸いです。
ぜひご覧ください。
搭乗前の過ごし方のコツ!
赤ちゃんの場合
まだ歩き始める前の抱っこ時期の赤ちゃんであれば、さほど意識して日常と異なる行動をとる必要はないかと思います。
ただ、ハイハイやつかまり立ちをするようになってくる時期ですと、身体を動かしたいという欲求も強くなるため、搭乗前に空港のキッズスペースを利用したり、安全を確認しながら椅子の上につかまり立ちをさせて屈伸運動をさせたりするだけでも、機内で座っていられる時間が長くなるかと思います。
気圧の影響なのか、飛行中は比較的よく寝てくれることが多かったです!
また、長時間のフライトの場合は、バシネットと呼ばれる簡易ベットを予約できると安心です。
体重制限はだいたい10kg未満とする航空会社が多く(利用条件は各航空会社によって異なります)、バシネットの設置場所も前の席と壁で仕切られる席のみの設置となるため数も限られているので、希望の際はお早めに航空会社へ電話で予約をしておきましょう。
幼児の場合
機内では離着陸時など、必ず座っていないといけない時間が度々あります。
できる限り長くじっとしていられるよう、事前に身体をつかわせて遊び、クタクタに疲れさせておくと良いです。
その方法の1つとして、空港のキッズスペースを活用すること!
飛行機の搭乗前まではたくさん歩かせ、たくさん遊ばせ、子どもが“座って休みたい”と思うような状態にできると◎!
また、わが家の場合、飛行機に乗っている間は好きなだけスマホ動画を見てもOKとしているので、飛行機に乗る前まではできる限りスマホ断食をさせるように心掛けました。
機内での過ごし方のコツ!
赤ちゃんの場合
乳児のフライトで気をつける必要があるのが耳抜き。
気圧の変化による耳の不快感があった際も赤ちゃんだとなかなか自分では耳抜きはできないもの。
そのため、離陸と着陸の際に授乳やミルク等をあげることで耳抜きの手助けになります。
ちなみに、赤ちゃんが寝ている場合は起こしてまで耳抜きをする必要はないそう!
JAL国際線の赤ちゃん連れのお客様のサイトを参考に掲載いたします。
JALの場合、客室乗務員さんがミルク作りのお手伝いをしてくれます!
・熱いお湯から作る場合は10分程度、急ぎの場合はお水と混ぜて適温にすることも可能とのこと
・お湯の他にも、子供用に100%果汁ジュースの用意もあり
JALの場合、一人でトイレに入りたい場合も客室乗務員さんにお声がけすれば一時的に抱っこ等の対応もしてくれるようです!
JALの場合、予備の紙おむつの用意もあるとのこと!
幼児の場合
赤ちゃんとは違い幼児にもなると、”飛行機が怖い”だとか”立ちたい、身体を動かしたい”、”つまらないから早く降りたい”など様々な欲求が出てくることでしょう。
私個人的には、赤ちゃんよりも幼児のフライトの方がハードルが高く大変です…
いかに、飛行機での時間を飽きさせず、楽しい特別な時間と思ってもらえるかが大切ですよね。
主に機内で子供ができることといえば以下。
1番は睡眠をとってもらえるのが親子共々、身体に負担もなくラクですよね。
機内で寝てもらえるように、以下の環境を事前につくっておけると良いかもしれません。
次に食べる&遊ぶについては、100均での購入など安いものでもなんでも良いので、とにかく初めてのものを事前に沢山用意しておき、機内でプレゼントすると喜んでくれると思います。
食べ物については、棒付きのペロペロキャンディーやするめ、昆布等、食べるのに時間がかかるお菓子があると時間を稼げますよ!
そして幼児期になると育児の手助けにもなるのが、『観る』時間。
赤ちゃんの頃とは違い、集中力もつき、だんだんとストーリー性のある動画をじっと観ることができるようになってくると思います。
機内には備え付けの画面で映画などを観ることもできますが、使っていないスマホなどを持っていき、オフラインでも使えるようにYoutubeの動画を事前に保存しておくのもお勧めです。
その際、子供用のヘッドホンを持参すると子供も観ることに集中できるので良いですよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
乳幼児連れでの飛行機って初めは緊張もするし、不安もあるかと思います。
ですが、事前に環境を整えて、グズリ対策の準備をしておけば大丈夫!
家族揃ってみんなで、楽しく快適なフライトができると良いですね。
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