一番とがった部分をもっととがらせる

週報(Weekly Report)

このブログでは、海外赴任中に感じたことを、毎週アップしていく予定です。

海外との文化の違いや、マネジメントの大変さ、離れて暮らす両親や、一緒に赴任している妻や子どもとの関係など、日々悩んだり、学んだりしたことを、読書を通して勉強になった内容も交えながら、ご紹介をさせていただきます。

定期的に発信をすることで、気持ちの変化や異文化での生活、ご家族や従業員との関わり、日本本社との関係など、色々と悩むことが多い海外赴任中の方々の少しでも共感できる内容を発信したりお悩みなどの心の支えや参考になれば幸いです。

ひと言

2024年2月1週目

家族がPM2.5の影響なのか、目が腫れてしまっており、少し辛そうです。

この時期のバンコク市内は空気が 悪いようです。

私を含めて体調管理に注意します。

「やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力」迫 俊亮さん著書

短所に注目するリーダーは自分も周りも疲れていく。

リーダーがすべきはあら探しではない。

足りないものに目をやるのではなく、その人や組織の一番とがった部分をもっととがらせることこそが、リーダーの仕事。

学んだこと

→今週は、勤務時間に離席時間が長い従業員に状況の確認と注意の場を設ける面談をしました。

人を叱責するのが苦手な自分ですが、何人かのタイスタッフからのマネージャーの意見もあり、やることを決意しました。

女性相手や女性職員が多いと職場で仕事をしていた妻に相談をしたり、

タイ社の中で従業員からの人望もある社員に説得の仕方などを事前に相談をしました。。

「くびをさせる可能性もあると、強気な姿勢で臨んだ方がいいかもしれない」という意見もありました。

課員との面談では、

①日々の仕事の感謝から始まり、②理由を確認して、③離席が長いことで電話のフォローをする従業員もいることを伝えました。

本人から理由を聞くと、他の従業員も席を外す時間が長いや、他のマネージャーはフレックス勤務で朝来るのが遅いなど反論がありました。

根本的には、女性社員同士の不仲が原因となってお互いのダメな点を指摘し合って、ギスギスし合っていることもあります。

意見を聞くことで少しは納得してくれたようで、少し勤務態度は変わりつつあります。

しかし本人のモチベーションを下げてしまったのではないか心配になりました。

これからも面談を続けていこうと思います。

家に帰っても娘2人のことで妻からの愚痴や幼稚園での出来事などで色々と相談を受けます。

仕事でもプライベートでも女性に囲まれています笑

子育ても、マネジメントも初めてのため、色々な困難にぶつかりますが、将来の自分に必要な経験であり

きっと役に立つときが来ると信じて、丁寧に対応をしていきます。

これからは「出来ていない時に叱るのではなく、出来ているときに褒める」「短所を見るのではなく、長所を見つけて伸ばす」”を意識して、

マネジメントやプライベートにものぞもうと思います。

もしマネジメントのコツなどがあれば教えてもらえると嬉しいです。

今後ともよろしくお願いいたします。

この度も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

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