家族4人、乳幼児連れで香港への海外旅行 〜②パワスポ黄大仙祠&香港料理を堪能〜

海外旅行

こんにちは。もこママです。

2023年夏頃にタイ転勤を予定しています。

当ブログでは、乳幼児と一緒の初海外移住に向けて、渡航準備や渡航後の生活・観光地情報等を発信していきます。

2023年3月、乳幼児連れの家族4人で7泊8日の香港旅行へ行ってきました。

今回はその2日目のスケジュールについて。

1日目のスケジュールについては下記をご覧ください!

0歳児の赤ちゃん、そして反抗期も加わり始めた4歳児が一緒ということで、子連れでの海外旅行に少しハードルが高く感じている方にもお勧めの内容です。

ぜひ参考にしてみてください。

香港式おやつで取り急ぎの腹ごしらえ

香港でのローカルスイーツとして一度は食べてみて欲しいのがパンケーキ。

外はカリカリ、中はしっとりしていて、程よい甘さが軽食にはピッタリ。

一見シンプルなパンケーキに見えても、味付けでピーナツバターなどがあり、日本のパンケーキとはまた違った香港式を感じられるでしょう!

朝食へ向かう途中、お腹が空いて我慢ができない娘の機嫌を直すために購入。

食べ歩きにもピッタリで、普段小食な娘もペロリと食べてしまいました。

ローカルグルメ【妹記】でお粥を堪能

香港の朝食といえばお粥。

漢方なども身近で、健康志向の強い香港では、胃腸に優しく栄養価も高いお粥は、欠かせない香港グルメの一つです!

私達は観光人向けのお店ではなく、地元の香港人が愛するお粥を求めて、【妹記】というお店へ足を運びました。

場所はホテルから徒歩で10分程。

雑居ビルの3階に、いくつかの飲食店が入っています。

お店には、朝の時間にも関わらず地元の方々と思われる人でわりと賑わっていました。

そして注文したのはこちら。

痩肉粥(豚肉入り粥)。

お粥は、日本のお粥とはちょっと違って、お米の触感はほとんどなくなるほど煮込まれたものが香港流だそうです。

トロトロとした食感で、お出汁の味がしっかりとついていて美味!!

お肉もプルプルで、臭みは全くなく、トロトロのお粥ととてもマッチしていました。

お値段も$39(日本円にして700円程度でしょうか)とお手頃で大満足です。

もう1つ注文したのは腸粉と呼ばれる点心の蒸し料理の一種。

プルプル、モチモチの食感と濃いめのタレがしっかり絡んでとても美味しかったです。

主な原材料はお米です!

こちらのお値段も$19(日本円にして300円程度?)ととってもお手頃。

そしてメニュー表は日本語表記のものもあるのが助かるポイント。

地元の方々も愛する香港グルメを食べるにはピッタリのお店です!

ただ、こちらのお店は子ども向けの椅子やお皿、スプーンやフォークなどは一切ありません。

小さなお子様連れで来店する場合は、チェアベルトなどの準備をお忘れなく。

それでも、店員さんやお客さん、その場に居合わせる多くの方が小さな子どもに対して大変友好的で歓迎ムードで話しかけてくれました!

欠かせない香港スイーツ【エッグタルト】【パイナップルパン】

帰り道、ズラリと並ぶ昼間の出店通りを歩いたあと、またしても購入してしまった香港スイーツがこちら。

香港に来たら欠かせないスイーツのエッグタルト【蛋撻(ダーンタッ)】とパイナップルパン【菠蘿包(ボーローバウ)】です。

とくにパイナップルパンについては、こんなに美味しいのに何故日本では流行っていないんだろうと不思議に思うほど!

中でも、メロンパンのような甘いクッキー生地の乗ったパンの中に厚切りバターを挟んだ【菠蘿油(ポーローヤウ】は絶品。

今回の香港旅行で何度も食べてしまいました。

名称金華冰廳(Kam Wah Cafe)
営業時間6:30~23:30
住所弼街47號地下(47 Bute Street, Mongkok)
アクセスMTR荃灣綫・觀塘綫 太子駅 B2出口から徒歩4分

パワースポット 黄大仙祠

黄大仙祠は道教、仏教、儒教の3つが習合したお寺で香港随一のパワースポットとして知られています。

地下鉄MTR旺角駅から黄大仙駅で下車し、歩いてすぐ。

アクセスも良く、駅近のお寺なので、小さな子どもが一緒でも気軽に観光しやすいかと思います。

早速、正門の入り口には二体の龍の像があり、触ると体の悪いところや病気が治ると言われています。

そのまま歩き進めると、十二支の像が見え、その先に本殿があります。

本殿→三聖堂→孟香亭→麟閣の順序で参拝するよ!

参拝方法は、お賽銭を納めたあと、設置されている灯篭で9本の線香に火を付け、「師」「道」「經」のそれぞれの文字の前に設置された線香台に3本ずつ線香を立てます。

この3本は現在、過去、未来を表しているそうです!

参拝の後はおみくじをしたり占いを楽しんだりするのも良し!

日本語OKの場所も結構多くあったので、時間に余裕のある方はぜひ話を聞いてみてください。

名称黄大仙祠(Wong Tai Sin Temple)
営業時間7:00~16:30
住所香港九龍黃大仙竹園村2号(2 Chuk Yuen Village, Wong Tai Sin, Kowloon)
アクセスMTRの黄大仙駅B2出口から徒歩すぐ

都会の中のオアシス【京士柏遊樂場】

私たちは一度ホテルへ戻り、荷物整理をしたりしてゆっくりとひと息ついた後、【京士柏遊樂場後】という公園へ向かいました。

高い建物ばかりがズラリと並ぶ香港の街中に、突如現れた緑溢れる自然の多い公園。

マイナスイオンを感じられてとっても気持ち良く過ごせました!

娘たちも気持ち良くなってお昼寝…

公園には様々な健康器具や遊具もあり、カラフルな色使いがとても素敵な公園です。

名称京士柏遊樂場(King’s Park Recreation Ground Children’s Playground)
営業時間24時間開放
住所九龍油麻地京士柏道23號(23 King’s Park Rise, Yau Ma Tei)
アクセス油麻地駅より徒歩10分

【好旺角麵屋】でエビワンタン麺を堪能!

香港のお手軽グルメで欠かせないのが麺料理。

私たちはエビワンタン麺が美味しいと有名なお店【好旺角麵屋】へ行きました。

一見シンプルに見えるスープはとても味わい深く、自家製の細麺にマッチしていてとても美味しかったです!

サイドメニューで頼んだ青菜の炒め物も、ニンニクの風味がきいており美味!

店内には日本語メニューがあったり、店員さんは英語が上手な方もおり、注文などはスムーズに行えました。

こちらのお店も子ども向けの椅子やお皿、スプーンやフォークなどはありません。

ですが、店員さんが赤ちゃんや子どもに対して友好的でとても可愛がってくれました。

日本でも小さな子どもに対して笑顔を見せてくれたり可愛がってくれる方もいますが、香港の場合、全力であやしてくれたり、抱っこをしてくれたりする場面も。

香港は、子どもを可愛がって、とても優しく接してくれる子ども好きな方が多いです!!

名称好旺角麵屋(Good Hope Noodle)
営業時間11:00〜23:30
住所香港旺角洗衣街123號(G/F, 123 Sai Yee Street, Mong Kok)
アクセス旺角駅B2出口から徒歩4分

まとめ

いかがでしたでしょうか。

2日目は、香港で地元の方も愛する料理を堪能し、パワースポットの寺院、そしてマイナスイオンたっぷりな公園にてゆっくりくつろぎ癒された1日となりました!

3日目はマカオへ行き、世界遺産やフォトジェニックな観光スポットなど、また香港とは違った雰囲気を楽しみます♩

ぜひ次の記事もご覧になってくださいね。

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