家族4人、乳幼児連れで香港への海外旅行 〜③「バスがない…」入出国検査場で取り残された。バスで香港市内からマカオに行くコツをご紹介〜

海外旅行

こんにちは。もこパパです。

2023年夏頃にタイ転勤を予定しています。

当ブログでは、乳幼児と一緒の初海外移住に向けて、渡航準備や渡航後の生活・観光地情報等を発信していきます。

2023年3月、乳幼児連れの家族4人で7泊8日の香港旅行へ行ってきました。

今回はその3日目の前半スケジュールについて。

1日目、2日目のスケジュールについては下記をご覧ください!

0歳児の赤ちゃん、そして反抗期も加わり始めた4歳児が一緒ということで、子連れでの海外旅行に少しハードルが高く感じている方にもお勧めの内容です。

ぜひ参考にしてみてください。

バスで香港市外からマカオへ

香港からマカオに行く方法は、フェリーが一般的ですが、前日にフェリーの情報をGoogleで調べていたもこママから

フェリーは凄い揺れて酔うみたいだから、バスでもいいかな?

金額的にはちょっとバスの方が高いみたいですが、子どもが二人いるので、妻も含めて船酔いをしたら、旅行が台無しになるので健康第一ということで、バスで行くことにしました。

バスチケット代金は下記の通りでした。

0歳でもお金がかかり、3歳から大人料金です。

バスのサイトです。

ONEBUS
A daily direct bus service between Hong Kong to Macau (Sands, Venetian, Parisian). Operating 365 days a year.

ちなみにチケットは事前予約をしなくてもチケット売り場で買えますが、予約で乗れない時もあるので事前に予約をして購入をするのがお勧めです。

私たちが利用した23年3月は1時間に一本でしたが、23年4月からは30分に一本と本数が増えていました。利用する前に事前にサイトで最新のスケジュールを確認しておくといいと思います。

旺角のホテルから徒歩で20分ぐらいだったため歩いていきました。チケット売り場はこんな感じで、あまり大きくはないです。

奥には並んでいる列と緑色のバスが見えます。

バスの中の様子はこんな感じで、満席でした。

ちなみにバスの中にはトイレがないので、事前にすましておくことをお勧めします。

香港の方は、前から詰めて座り、後ろの席は最後に埋まる感じでした。

なんで後ろの席が空いているのに前から座るのかな

この時はその謎が分かりませんでした…

車内アナウンスで「荷物は全部持って、手続きを速やかに終えて出てください」というのがありました。バスが止まった瞬間、駆け足でバスから出ていく乗客…

「なんでそんなに急ぐんだろう」と思いながら、一緒に降りました。

その先には出国審査の手続きがありました。

妻がトイレに行ってくるというので、3分ぐらい待ちました。

いざパスポートを出国審査の人に渡すと、「出入国カードはあるか?」と聞かれた…

「ない」と答えると、書かないとだめだということが分かり、急いで書くことに。

香港の出入国カードの記入例
JAL - 海外 出入国書類の書き方:香港
JAL海外旅行・海外ツアーの計画をたてるときに便利な香港の出入国書類の書き方をご案内します。

香港行きの飛行機で1回書いているとはいえ、4人分を書くのには時間がかかる…

何とか書き終えて、出国審査のゲートは通ることが出来たが・・・

どこに行けばいいのか?

さらに娘から「ウン○💩でた!」と笑

とりあえず係の人に聞くと「ファー」といって指をさすだけ。。。

ファーってなんだと思いながら、指をさされた方に行き、トイレに行き、4と書かれている出口から外へ出てみた。

(「ファー」って、four(4)ってことかと)

しかし今まで乗っていた緑色のバスがない…そして人も全然いない…

「先に行ってしまったようだ…置いてかれた…」

やはりバスの車内放送や他のサイトでも書いてあったが、バスは20分しか待ってくれないようです。

外を歩いている係の人に声をかけると、英語は通じない…

広東語で話しかけられても分からない…

とりあえず、チケットを見せると、ここで待ってという指示があり、赤いバスがきた。

係の人が赤いバスの運転手と何かを話している。

バスに乗ってという指示があった。優しい!

自分たちが予約をしていたバスではないが、取り残されていたため、他のバスで連れてってくれるように融通をきかせてくれたようだ。

少し待つと乗客も何人か乗ってきて、出発!!

ここからやっと心の余裕もできてきて写真も撮れました笑

港珠澳大橋と呼ばれる橋で全長55キロメートルもあり世界最長だそうです。

1時間ほど乗るとマカオの入国検査場へ

ここからはポルトガル語の表記が増えていきます。

マカオの入国審査場のエスカレーターでは、抱っこをしたままのエスカレーターは危ないということで係の人から降りるように言われました。

抱っこ紐の次女は大丈夫でした。

抱っこでエスカレーターはダメという標識も珍しいですね。

マカオの検査場を出てもやっぱりどこのバス停に行けばいいか分からず、係の人に聞きながら、何とかバス停に。

やっぱりチケットの係の人は英語は通じませんでしたが、スマホなどの翻訳機能を使ってコミュニケーションを取ってくれました。

乗る予定だったバスはすでに行ってしまったので、次のバスになり、11時20分ごろになるということを教えてくれました。

係の人の休憩所の椅子を使っていいと言われ、中で待つと、ジュースとお菓子をくれました。

40分程度待ちましたが、無事にバスがきました!

そこから30分弱で、サンズマカオホテル前に到着

停車時間が大変短いので、降りる前にバスが出発してしまい、声をかけて止めてもらい無事に降りれました。

一時は取り残されてしまいましたが、1時間遅れの12時頃にマカオに着きました。

金ぴかのホテルがマカオまでの苦労を労ってくれているようです笑

子連れでマカオにバスで行く場合の3つコツ

①バスにはトイレがなく、行く余裕もないので事前にトイレはすませておく

②バスのチケットは事前にネットで予約をしておく

③飛行機内で書いた出入国カードの書き方は写真を撮って残しておく(空港なので事前に出入国カードをもらっておいて、事前に書いておくこともおススメ)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

3日目の前半は、バスでの行き方をメインでご紹介いたしました。バスに乗り遅れないように、大まかな流れを確認しておきましょう。

次はマカオの観光名所をご紹介いたします!

次の記事も見ていただけると大変うれしです。

この度は最後までお読みいただきありがとうございます。

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