こんにちは。もこパパです。
2023年夏頃にタイ転勤を予定しています。
当ブログでは、乳幼児と一緒の初海外移住に向けて、渡航準備や渡航後の生活・観光地情報等を発信していきます。
2023年3月、乳幼児連れの家族4人で7泊8日の香港旅行へ行ってきました。
今回はその3日目の後半スケジュールについて。
1日目、2日目のスケジュールについては下記をご覧ください!
0歳児の赤ちゃん、そして反抗期も加わり始めた4歳児が一緒ということで、子連れでの海外旅行に少しハードルが高く感じている方にもお勧めの内容です。
ぜひ参考にしてみてください。
セドナ広場まで
12時過ぎに無事にマカオに到着。
具体的なプランを考えていなく、お昼の時間になっていたので、とりあえず歩けるところまで歩いて、良いところがあったらお店に入るという計画をしてました。
調べるとセナド広場まで、徒歩30分…まあ行ける距離だと思って歩き出しました。
しかし約3時間バスでの移動で飽きてしまった子どもにとっては、遊びたい欲求が出てきて、なかなか歩いてくれません。
途中公園を見つけたので、遊ぶことに。
日本では見たこともない遊具がありました。
香港の公園もそうですが、子どもが遊ぶところの地面はゴム素材になっていて、転倒したときのケガも軽減されるので安心でした。
途中にグランドリスボアホテルが見えました。下から見ると日本では見たことがない形であることが分かります。
そろそろ大人も子供もお腹が空いて機嫌が悪くなってきたので、お菓子休憩。
エッグタルトを購入。一つ10パタカ(MOP)で香港ドルも使えます。2つ購入したので20HKDを支払いました。
とても美味しかったです。香港で食べたものより濃厚でした。
しかしここで長女が食べかけのタルトを一つ落としてしまい、長女の機嫌が一気に悪くなる…
何とか落ち着かせて10分程度歩くと…
14時ごろ、聖ドミニカ教会に到着!!
この時点で娘の不機嫌さはマックス!
一緒に写真を撮ろうとしてもそっぽを向いたり、地面に寝そべり癇癪を起しはじめた・・・
カラフルなソフトクリームを持っている人が近くを通る…
「アイス食べよっか!?」という言葉に機嫌を少し取り戻し、セドナ広場の近くにあったカラフルなアイスを買うことにしました。
長女は迷うことなくレインボーのソフトクリームを選びました。値段は30HKDでした。
ここではカード払いができました。
セナド広場の噴水の近くはビーフジャーキーのお土産屋さんもあり、試食で家族みんな小腹が満たせたので、機嫌がよくなりました笑
聖ポール天主堂跡・モンテの砦
セナド広場前でたくさんの写真を撮った後、次の観光名所へ徒歩で向かいます。
15時20分ごろ、聖ポール天主堂跡が見えてきました。
セナド広場から聖ポール天主堂跡まではたくさんのお店がありました。
お店の前ではビーフジャーキーの試食が食べられるので、色々なものを食べることをお勧めします。
子どももとても喜んでましたが、時々辛いものがあり、「辛い~!」と言ってました。
大人向けの辛いものもあるので、大人が味見をしてから食べることをお勧めします。
16時モンテの砦に到着!
大砲の先には、グランドリスボアホテルが見えました。
まだお昼ご飯を食べていないため、バス停方面へ徒歩で戻ることに、
16時45分、”Antonio”というお店へ
英語は通じなかったので、とりあえず写真があったメニューを注文しました。
実際に来たのがこれ。写真とちょっと違うけどまあいいか笑
38MOPなので、38HKD(香港ドル)
野菜を食べたいので、こちらを注文
35MOPなので、35HKD(香港ドル)
お水の飲み物代が6MOPがかかり、全部で79HKD支払いました。
カードは使えず、現金で支払いました。
味はまあまあでしたが、安く食べることができました。
食事を終えて、香港行きのバスが出ているサンズマカオホテルへ向かいます。
もう一度あの道を歩くのは、キツイということでタクシーを拾うことに。
タクシー代は思いのほか安く、2キロぐらいの距離が20HKD。3分で着きました笑
行きは公園に寄ったり、少し迷ったりして、1時間半ぐらいかかった道が…
3分、20HKD…
バスで香港
サンズマカオホテルにあるバスのチケット売り場で18時20分発のバスチケットを購入
やはり今回もバスの後ろの座席は、横一列空いており、一番後ろへ座ることに。その前ひとつ前の座席には大学生ぐらいの日本人4名が座っていました。
やっぱり日本人は後ろに座りたいですよね
マカオ市街は少し渋滞をしておりましたが、20分ほど走り、18時45分ごろマカオの出国審査へ到着
今回は行きの反省を活かし、前に座っていた日本人団体に必死でついていきました。
スピード重視で長女も抱っこしてついていくことに。
マカオでの出国手続きを終えてバスに向かいました。
無事に1回目のかなり急いだので乗り継ぎは間に合いました。
最後の方だったので座席はほとんど空いていなかったですが、日本人の方が席を代わってくれて、妻や娘とも隣同士で座ることが出来ました。
19時前にバスは出発しました。
お昼寝をしていなかった長女は疲れ切ったようで、抱っこされながら寝てしまいました。
40分ほどバスが走り、入国審査場へ近づくと
広東語、英語、日本語のアナウンスが流れ「20分で入国審査を終えて、○番のバス停に向かってください」と言うのがありました。今回はしっかり聞こえたので、頭の中に叩き込み19時40分香港の入国審査場へ到着!
出入国カードを急いで4人分を書いて、入国審査場の列に並びました。
日本人団体の方は自分たちよりもひとつ前に並んでました。
4名おりましたが、先に2名の方は無事に通過してました。残っている男性の前で入国審査の受付が終了したり、他の方の列のインド系の女性の方が、入国審査で苦戦しているようで、後ろで待っていた方はなかなか手続きが出来ていませんでした。
私たちの前の方も少し時間がかかりながらも、やっと終わり、無事に通過することが出来ました!
列を待っていた日本人の2名の方はインド系の女性が入国審査の苦戦の影響でまだ進めておらず…
急いでバス停の方に向かうと男性の係の人が英語で
「列はとても混んでいたか?もうすぐ出発だよ。子供を抱っこしているから、ゆっくりで大丈夫だよ」と優しく声をかけて誘導してくれました。
しかしバス停前の女性は英語で
「あなた達を待ってるから、早く!急いで!」といった感じであおられてしましたが、チケットを渡して無事に乗れました。
予定通り20時にバスは出発!
あの日本人の団体は取り残されちゃったのか…
どの入国審査の列に並ぶかで、バスが間に合わないこともあるのか…可哀想だなと…
私たちももし違う列に並んでいたら、間に合わなかっただろうし。
帰りのバスはこんな感じです。
20時10分、バス停へ到着!!
添好運で夕食
香港に到着後、遅れながらも夕飯を食べることに。
香港に1年働いていて元会社の後輩からのお勧めのお店に行くことにしました。
日比谷にもあるとのことですが、安くて美味しいお店だそうです。
バス停から2キロ徒歩で30分と言うことで歩いていくことにしました。
営業時間は21時30分ということで、間に合いそうです。(バスに乗り遅れていたら、間に合わなかったですね)
20時40分にオリンピアシティにある添好運(ティム・ホウ・ワン)に到着。
店内の雰囲気はこんな感じです。
特に妻が気にいってました。
天井も広く、中も奇麗でちょっとお洒落な日本のファミレスのような感じです。
早速食器と大きなお皿とお茶が用意されましたが…使い方がよくわからず笑
周りの席を見ると大きなボールにお茶を入れ、食器をつけて洗うようです。
Youtubeなどに動画もありました。事前に見ておくことをお勧めします。
メニューは広東語と英語がありました。
値段は事前の情報通り、全体的に安いです。
鳳爪排骨飯(鳥の脚のスペアリブ丼) 30HKD
蜜味叉燒腸 27HKD
晶瑩鮮蝦餃(エビの蒸し餃子) 32HKD
古法糯米雞(蓮の葉ちまき) 32HKD
香煎蘿蔔糕(大根餅) 26HKD
南北杏雪耳燉木瓜(パパイヤときくらげとアーモンドの温かいスープデザート?) 18HKD
特に美味しかったのが、晶瑩鮮蝦餃(エビの蒸し餃子)や鳳爪排骨飯(鳥の脚のスペアリブ丼)です!
店員さんが次女を抱っこしたがって手を広げてきたので、抱っこしてもらいました。
絶賛人見知り中のため、抱っこされるとすぐにママにのところに戻りたがってましたが、香港の人は赤ちゃんが好きなようですね。
日本だと店員さんが赤ちゃん抱っこするなどあまり見かけることがないですよね笑
お会計は全部で186HKDした。こんなにたくさん食べたのにとても安かったです。
21時40分にレストランを出ました。
味もとても美味しくて、香港旅行中にもう一回行きたいね!と言うことも話しました。
ホテルまでは徒歩で20分程度のため、また歩きました。
22時に旺角にあるホテルに到着~
まとめ
いかがだったでしょうか。
マカオ観光のお勧めをご紹介します。
3日目の後半は、マカオの観光名所と香港の「添好運」での食事をご紹介しました。
次は夢の国をご紹介いたします!
次回の記事も見ていただけると大変嬉しいです。
この度は最後までお読みいただきありがとうございます
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