このブログでは、海外赴任中に感じたことを、毎週アップしていく予定です。
海外との文化の違いや、マネジメントの大変さ、離れて暮らす両親や、一緒に赴任している妻や子どもとの関係など、日々悩んだり、学んだりしたことを、読書を通して勉強になった内容も交えながら、ご紹介をさせていただきます。
定期的に発信をすることで、気持ちの変化や異文化での生活、ご家族や従業員との関わり、日本本社との関係など、色々と悩むことが多い海外赴任中の方々の少しでも共感できる内容を発信したりお悩みなどの心の支えや参考になれば幸いです。
ひと言
2024年6月3週目
先週はキャリアビジョン面談がありました。
仕事に対する向き合い方や自分の中の悩みについて親身に相談にのっていただきました。
おかげさまで大きく解消されました。
自分も課員に対しての悩みに、しっかりと向き合って解決をするサポートができる上司になるようにします。
親会社のIT部門の社長のお話
「海外でのマネジメント業務コツ3つ」
1.自分の軸を持つ
現地の文化や考えを尊重することは大切である。本社の意見に従うことも時には大切である。
しかしまずは自分の軸を持ち、もし現地社員から指摘をされたりしたときに、もし誤りがあったらその軸を修正すればいい。
まずは自分の考えを持つ
2.人のネットワークを作る
人との出会いの点がいつかは線になる。スティーブジョブズのコネクティングドットの考え。
積極的に分野の違う人とのかかわりを持ってほしい。
何年後につながり、素敵な人間関係となり、素敵な人生を形作ってくれる。
3.ビジネス・事業を学べ
IT関係でその会社の事業を知らない人は、外注業者と変わらない。
会社の社員であるなら事業を知り、事業に沿った解決策を考える
学んだこと
シンガポールでの会議の際に、IT部門の社長が出席されておりました。
夜の懇親会の際に、偶然隣の席になったので、
その方が海外赴任の研修の講師をする際に伝えているという、3つのコツを教えてもらいました、
最近、自分の中で本社からの指示、タイ社での意向が相反することがあり、どのように進めていけば悩むこともありました。
その中で、自分の中の軸がないことに気づきました。
もうすぐタイに赴任して1年が経ちますが、まずは自分の中の軸を確立していきます。
人とのネットワークが思いもよらず、仕事にも影響してくることを最近実感してきているので、
今後も積極的に人と出会うことをしていこうと思います。
そしてTPSCタイ社の業務をもっと勉強して、タイ社の良さを伝えられるようにします。
この度も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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