このブログでは、海外赴任中に感じたことを、毎週アップしていく予定です。
海外との文化の違いや、マネジメントの大変さ、離れて暮らす両親や、一緒に赴任している妻や子どもとの関係など、日々悩んだり、学んだりしたことを、読書を通して勉強になった内容も交えながら、ご紹介をさせていただきます。
定期的に発信をすることで、気持ちの変化や異文化での生活、ご家族や従業員との関わり、日本本社との関係など、色々と悩むことが多い海外赴任中の方々の少しでも共感できる内容を発信したりお悩みなどの心の支えや参考になれば幸いです。
ひと言
2024年11月2週目
カンボジアのプノンペンとシアヌークに出張に行ってきました。
ローカルのドライバーや従業員にカンボジアの話を色々聞くことができました。
・バイクに免許は必要ない
・中国からパスポートがなくても裏ルートで入国してきて、麻薬などをやるなどトラブルを起こす人が多い(特に英語を喋れない人はトラブルを起こしやすい)
・VIPが道を通ると警察が道を閉鎖する(救急車も止まる)
・賄賂が横行している(警察や裁判官も)
・一つの指の爪が長い人がいる
・中国語の商品や看板が多い
・月300ドルで働いている工場のワーカーの女性もいる(ただ生きるため)
・車に定員がない
・バイクの運転でノーヘルが多い
日本では考えられないようなことも聞けて、日本の良さも感じることができました。
文化の違いを通して、自分の国や自分自身について深く見直すことができて
貴重な経験ができました。
「人望が集まる人の考え方」レス・ギブリンさん著書
●相手とすぐに打ち解ける方法
相手が友好的な態度を取ってくれるのを待つのではなく、自分から率先して友好的な態度をとろう。
笑顔は奇跡を起こす:相手に笑顔を微笑みかけることによって、相手をその他大勢と区別して特別扱いをしている
心のこもった微笑みを浮かべる練習
毎朝、鏡の前で微笑む練習をしよう。楽しいことを想像し、その気持ちを顔に出そう。今日起こりうる素晴らしいことを思い浮かべよう、
感情が好意を決定するのと同じぐらい行為が感情を決定する
「口角が上がっている状態で悲観的になることはないはできないし、口角が下がっている場外で楽観的にはできない」
微笑みの魔法
1褒め言葉をかけて、微笑みを浮かべよう。褒め言葉の力は何倍にも増幅する
2頼みごとをするなら、微笑みを浮かべよう。相手は要望に応えたくなる。
3頼みごとをされたら、微笑みを浮かべよう。相手は感謝して信頼してくれる。
4苦言を呈するなら、微笑みを浮かべよう。相手は厳しい内容を理解してくれる
5初対面の人に会うなら、微笑みを浮かべよう。相手は親しみを感じてくれる
どんなにたくさんのお金を持っていても、微笑みの魔法を買うことはできない。
神様はお金がかからない魔法をあなたに授けたのだ。それを活用すれば大きな恩恵を得ることが出来る。
学んだこと
→来期の中期計画の対応で人員計画などを作成しており、悩むことが多いです。
しかしそのような状況で、私自身が悩んだ顔で仕事をしてしまうと周りにも影響が出てしまうということに気づきました。
経理の上司の方からアドバイスからも、「上の人の表情は課員にも影響をあたる」ということも教えてもらいました。
なかなか笑える状況は少ないですが、せっかくタイ社で働いているので笑顔を意識していこうともいます。
笑顔でいることで、周りにも良い影響が与えられるのであれば、かなりいい方法だと感じました。
日本の本社で働いていた時も、雰囲気のいい課は課長の方の笑顔が多かったような気がします。
自分もそれを見習って笑顔で雰囲気を良くしていこうと思います。
家に帰れば子どもは本気で笑ってくれる。一緒に笑えば元気になれる!
子供からもたくさんのことを教えてもらっています。
今日も笑顔で過ごしてみよう!まずは鏡に映る自分に笑顔を。
ちなみに小指の爪だけ長いのは、缶の蓋を開ける時やシールなどをめくる時に便利だからそうです…
この度も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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