このブログでは、海外赴任中に感じたことを、毎週アップしていく予定です。
海外との文化の違いや、マネジメントの大変さ、離れて暮らす両親や、一緒に赴任している妻や子どもとの関係など、日々悩んだり、学んだりしたことを、読書を通して勉強になった内容も交えながら、ご紹介をさせていただきます。
定期的に発信をすることで、気持ちの変化や異文化での生活、ご家族や従業員との関わり、日本本社との関係など、色々と悩むことが多い海外赴任中の方々の少しでも共感できる内容を発信したりお悩みなどの心の支えや参考になれば幸いです。
ひと言
2024年5月3週目
2024年度の新規給与について、クレームがあり、その対応で来週も大変そうです。
全従業員が満足する評価は難しいと実感しました…
「今日、誰のために生きる?」ひすいこたろう, SHOGENさん著書
2020年日本のパスポートのデザインが28年ぶりに刷新され、葛飾北斎の浮世絵「The great wave」を始めとする「冨嶽三十六景」が基本デザインとなった。
これは、日本人の集合意識が日本人代表として葛飾北斎を選んだと僕は見ている。
2024年には千円札の裏面も北斎の浮世絵になるパスポートも紙幣もその国を象徴するもの。
つまり「北斎に続け」ってこと。
「いや、もう、自分いい年だから」と思った方、北斎が代表作「冨嶽三十六景」を発表したのは70歳頃です。
19世紀後半の葛飾北斎を代表とするジャポニズム旋風は「西洋の画壇を百年進化させた」「西洋の美意識を変えた」と言われている。
次はあなたの持ち場でニュージャポニズム旋風を起こして欲しい。
せっかくこの時代に生まれてきたんです。日本人の役割を背負い 「The great wave」 を巻き起こして行きましょう。
学んだこと
海外で生活をすると、日本の良さや日本人の良さを実感することができます。
「日本はオワコンだ」「日本は安い国になった」とネガティブな意見する人もいるかもしれないけど、
日本はやはり素敵な国だと実感しました。
タイの人もメディアも日本人や日本製品については、信頼をしていることも感じています。
日本人としての誇りをもって、タイの国にポジションな貢献ができるように仕事やプライベートを過ごしていこうと思います。
この度も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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