「給料は我慢料」という考えは?よい?悪い??

週報(Weekly Report)

週末に高校の同級生とバンコクのエンポリアムで家族一緒にランチをしました。

同じタイミングでバンコクへ赴任となり、こうのようにバンコクで会えることがとても嬉しいです。

子供たちも仲良く遊んでいる姿が見れて、幸せを感じることができました。

実は3月末で日本に帰国することになりました。

寂しいですが、残り僅かなタイ生活を心から楽しんでいこうと思います。

ひと言

2025年2月1週目

最近タイの社員の人から

「表情が硬いけど何かあったの?大丈夫?

自分の中でため込むと良くないから、何かあったら気兼ねなく話してね。」と優しく声をかけてくれる人がいます。

タイの社員の方には言えない会社の運営に関することなどで悩むこともあります。

課員の人間関係のぎくしゃくで悩むこともあります。

しかし、硬い表情のまま仕事をしていると周りにもネガティブな影響を与えてしまうので、

笑顔と感謝を意識して毎日を過ごしていきます。

楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる。

そんな言葉を子どもと過ごすと気づかされます。

「毎日を楽しめる人の考え方」樺沢紫苑さん著書より

●もっと遊びに貪欲になれ!

日本人は本当に仕事熱心な人が多い。

しかし、仕事中心で、仕事熱心だから、自分の自由な時間、リラックス時間、睡眠時間を削ってまで仕事をしてしまう。

それで幸せになるのでしょう。なれないのです。

仕事に熱心になるのではなく、「遊びに貪欲になる!」「遊び」にすら貪欲に取り組めない人が、

「遊び」よりも楽しくない、そして「辛い」「苦しい」仕事に貪欲に取り組むことができるでしょうか?

何年、何十年も続けることができるでしょうか?

そのモチベーションをどこから持ってくるんでしょうか?

遊んではいけない。きちんと仕事をしなくてはいけない。勤勉さを忘れてはいけない。

一見良さそうな生き方に見えますが、

「楽しみ」、「リラックス」、「気分転換」、「ストレス発散」のない生き方をするとどうなるでしょうか?

メンタル疾患になるのです。何千人ものメンタル疾患患者を診察してつくづくそう思います。

遊びのメリットは、「心と体の健康」です。

仕事中心の生き方をそろそろやめませんか?

「遊び」を楽しむことで、ストレス発散、疲労回復ができて、健康でバリバリとパフォーマンス高く、年をとっても健康に働ける。

学んだこと

→仕事に対しての向き合い方について、違った見解の本と出合うことができ、新しい発見がありました。

本によっては、仕事を楽しくするためのコツ、職場でのコミュニケーションを改善する方法、好きな仕事を見つける方法を説明してるものもあります。

それとは違った観点で、仕事というのは「辛く」、「苦しい」ものというのを前提に、

仕事ではなく、アフターファイブなどで自分の好きなことをして、楽しみ、ストレスを発散するという方法を推奨していました。

自分の中で疑問に感じていた「給料は我慢料だ」という考えも、間違っているわけではなく、

仕事をどのような見方すればを、自分自身が幸せを感じられるかを重視することが大切だということに気づきました。

仕事が好きになることはとてもいいことだけれども、すぐに好きになることは難しいときもある。

もし給料は我慢料だと割り切ることで、オンとオフにメリハリをつけて、アフターファイブや休日を思いっきり楽しむことで、次の仕事の活力につながるのであれば、この考えも尊重するべき考え方であるのかもしれない。

一番大切なのは、心と体の健康と家族なので、家族やメンタル・健康を害するような働き方はしないようにして、

自分が今日幸せだなと感じれることを1日一つでも実行して、自分と家族を大切にしていこうと思います。

仕事でストレスを感じるコトがある分、家早く帰って子どもたちや妻と一緒に夕飯を食べて楽しい一日にしようと思えるので、それはそれで家族にとってもいいのかなとポジティブに考えることもできそうです。

ちなみにタイに出張に来ていた同期に「仕事楽しい?」と聞いたら、

「仕事辞めようとしてるの?」と心配されました笑

自主的に課題を見つけて行動するときや裁量権があるときに仕事が楽しく感じることができると最近気づきました。

これからも色々な人の意見を聞いて、人生を楽しむ方法やコツを学んでいこうと思います。

仕事で悩むことがあり、上手くいかないな~と感じるコトもありますが、

実はそんな中でも上手くいっていることはたくさんある。

母の抗がん剤治療が再開されたが、副作用に悩まされていないこと

実家で預かっている犬が、一時は歩くことが2度とできないかもと言われていたのが、散歩ができるようになっていること

妻、子ども達が元気なこと

大変な時こそ、いい面を見つけれるようにこれからも自分のものの見方を鍛えていきます!

この度も最後までお読みいただきありがとうございました。

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