このブログでは、海外赴任中に感じたことを、毎週アップしていく予定です。
海外との文化の違いや、マネジメントの大変さ、離れて暮らす両親や、一緒に赴任している妻や子どもとの関係など、日々悩んだり、学んだりしたことを、読書を通して勉強になった内容も交えながら、ご紹介をさせていただきます。
定期的に発信をすることで、気持ちの変化や異文化での生活、ご家族や従業員との関わり、日本本社との関係など、色々と悩むことが多い海外赴任中の方々の少しでも共感できる内容を発信したりお悩みなどの心の支えや参考になれば幸いです。
ひと言
2024年5月3週目
タイ社内でのオフサイトミーティングとして、社長を含めてグループ内懇親会をしました。
タイ人は日本を親日国とよく言われているので、タイでの歴史教育の影響が大きいのかと思い
学生時代の世界史の教育について聞いてみました。
実際には、タイでは世界の歴史の教育は大学で専攻をした人が学ぶようで、高校生までの教育では学ばないようです。
日本の世界史の教育とは全然違っていることに驚きました。
世界史の教育についても国によって学ぶ時期や義務教育の扱いに違いがあることに改めて気づきました。
「自分を喜ばせる習慣」田中 克成さん著書
◆37悪口や噂をなかったことにする裏技
マイナスの言葉を言ってしまったら、必ずいいところを見つけ、プラスの言葉で終わらせることが大切
「でも感謝してるけどね」「そうは言っても、こういういいところもある人たけどね」と打消しの言葉をつけ、悪口のまま終わらせない
◆39他人の長所から、自分の長所を発見する
他人の小さな長所を見つけていくことで、思いがけず自分の長所にも気づくことができる。
カラーバス効果での作用で自分自身の長所にも気づけるようになる
カラーバス効果の例→目を閉じて赤をイメージすると、目を開けた時赤系のものが視覚に飛び込んでくる
◆40「すごい人認定」を発行する
最短で悦る人生をつくるための効果的な方法の一つは、自分の周囲に「すごい人」を集めること。
あなたの周りにはあなたにはない才能を持った人がいるはず。「彼女はこの能力がすごい。」「彼はこんな優しさがある」「上司は話術の達人だ」など。
あなたの周りにいる人のオンリーワンのすごさをたくさん見つける。3日も探していると、あなたの周囲の人は、みんな「すごく人」思えてくる。
周りの人がみんな「すごい人」になってるとカラーバス効果も手伝って、そのコミュニティに所属しているあなた自身も「すごい人」だと脳が錯覚する。
その結果、自己肯定感は自然と上がっていく
一生懸命に自分のことを見ようとしても、なかなか見ることができない。
目は、あなた以外の外側を見るようについているから、あなたの視覚が捉える範囲を観察して、「すごい人認定」をしていくことで、あなたの自己肯定感も爆上がりすること間違いなし。
この逆をやってしまうとあなたの自己肯定感も一緒に下がってしまうから気をつけてください。
学んだこと
一緒に仕事をしていると、なんでこんな言い方をするのかな、苦手だなと思う人も出てくるときはあると思います。
しかしその人のいいところを見つけることを意識していると、自分の感情も楽になることに気づくことができました。
もし誰かのことを悪く言ってしまっても、最後はプラスの言葉で終わらせます。
この度も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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