このブログでは、海外赴任中に感じたことを、毎週アップしていく予定です。
海外との文化の違いや、マネジメントの大変さ、離れて暮らす両親や、一緒に赴任している妻や子どもとの関係など、日々悩んだり、学んだりしたことを、読書を通して勉強になった内容も交えながら、ご紹介をさせていただきます。
定期的に発信をすることで、気持ちの変化や異文化での生活、ご家族や従業員との関わり、日本本社との関係など、色々と悩むことが多い海外赴任中の方々の少しでも共感できる内容を発信したりお悩みなどの心の支えや参考になれば幸いです。
ひと言
2023年12月1週目
資金収支では前回差も大切ですが、絶対値の確認も大切だと感じました。
これから技工、調達部門と連携をしながら支払の見える化をタイ社内でも進めます。
「できるリーダーは、「これ」しかやらない メンバーが自ら動き出す「任せ方」のコツ」伊庭 正康さん著書
●年上部下への接し方
仕事をしやすい年下上司の上位は「謙虚な姿勢」「人の意見を柔軟に受け入れる」こと。
一方でやりにくい年下上司の上位は「人の使い方が下手」「知識知見が少ない」「人の意見を受け入れない」「人望がない」こと。
年上部下にとってやりやすい上司になる3つの原則。
1.判断軸を示しておく→チームの目標や方針を優先
2.支援者になると決める→部下の話を聞いて仕事に打ち込める環境作り
3.是非教えてもらいたいという姿勢を持つ→社会人としての知見は自分以上にあると考える
自分の経験や立場で勝負するのは、もはやリーダーではない。
年上部下の強みを借りながら、チームのパフォーマンスを最高に引き出すのがリーダーの条件。
学んだこと
→タイ社の課員は、私より年下は一人しかおらず、それ以外は全員年上です。
年上社員の方とのかかわり方について、色々勉強しましたが、タイ社の方は私が指示をしたことは素早く対応してくれて、とても感謝しております。
課員の強みを活かして、チームワークで高いパフォーマンスを発揮できるようにします。
この度も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
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