赤ちゃん連れでタイ旅行 〜②寺院&パワースポット巡り〜

海外旅行

こんにちは。もこママです。

2023年夏頃にタイ転勤を予定しています。 当ブログでは、乳幼児と一緒の初海外移住に向けて、渡航準備や渡航後の生活・観光地情報等を発信していきます。

今回は2020年1月に個人旅行で0歳の乳児も連れて行ったタイ&ベトナム旅行の2日目について。


※初日のスケジュールについては下記をご覧ください

コロナ禍前の情報にはなりますが、旅行会社に頼らず個人旅行でも可能なお勧めスポットやお勧めの食べ物、買い物などを旅のスケジュールとともにご紹介していきます。


実際に0歳児(生後10ヶ月)の長女を連れて行った際の旅行記録となりますので、子連れでのタイ旅行で不安をお持ちの方へのアドバイスもお伝えできればと思います。
タイでの個人旅行を計画中の方、赤ちゃん連れでのタイ旅行を検討中の方など、少しでも参考になると幸いです。

1.2日目のスケジュール

 1-1.ワットプラケオ

別名「エメラルド寺院」と呼ばれるタイで最高の格式と地位を誇る仏教寺院

現在も王宮として使われているため、つねに手入れが施され美しく保たれており、輝かしい寺院と洗練された美しい宮殿が立ち並び、撮影スポットが満載!

タイ旅行に来たら欠かせない寺院の一つです。

私達は当日、アプリ(Grab)を使ってタクシーを手配し、ホテルからワットプラケオまで移動しました。


【回廊の絵】「ラーマーヤナー」と言う物語を絵にしたものが飾られています

【回廊の絵】

【黄金の仏塔】アユタヤーにあるワット・プラシーサンペットの仏塔をまねして建てたものだといわれています。

【黄金の仏塔】

【本堂】翡翠で作られた仏像「エメラルドの仏像」を祀っています

【本堂】
名称ワット・プラ・ケオ(Wat Phra Kaew)
営業時間 8:30 – 15:30(最終入場)
料金 500バーツ
住所 Thanon Naa Phalaan khween Pra-Barom Mahaa-Rachawang, Khet Phranakhorn
アクセスMRTフアランポーン駅、BTSナショナルスタジアム駅など)からもタクシーやトゥクトゥクなどに乗車

 1-2.ワットポー

バンコク最古の寺院で、全長49メートルの涅槃仏(寝釈迦像)が有名!
別名「涅槃寺」とも呼ばれています。
タイの三大寺院の一つで、タイ式マッサージ発祥の地としても有名です。
境内にはその伝統を受け継ぐタイ古式マッサージの学校があり、本場の施術を体験できるそう。

涅槃仏の他にも、4つある巨大な仏塔も圧巻です!

名称ワットポー(Wat Pho)
営業時間8:00 – 18:30
料金200バーツ
住所2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok 10200
アクセスMRTサナームチャイ駅から徒歩5分程

その後、ワットアルンへ向かう前にレストランへ寄ってガパオライスとタイカレーを食べました。

 1-3.ワットアルン

日本では「暁の寺」でも知られるアユタヤ時代からある歴史の古い寺院。

ワットプラケオとは異なり、ヒンドゥー教の影響を受けたクメール様式の建築物ですので、タイ仏教とはまた違った雰囲気を楽しめます。

こちらも「ワットプラケオ」「ワットポー」とともに並ぶタイの三大寺院で、タイ旅行に来た際に欠かすことのできない寺院の一つです。

ワットポーから徒歩数分にあるターティアン船着場より渡し船を利用して行きました。

名称ワット・アルン(Wat Arun Ratchawararam)
営業時間8:00 – 17:30
料金50バーツ
住所34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600
アクセスMRTのイッサラパーブ駅からは徒歩10分~15分程

ちなみに、おやつにはワットアラン周辺にあるレストランへ入り、タイの定番料理カオニャオ・マムアンを食べました。

カオニャオマムアン(ข้าวเหนียวมะม่วง)

ココナッツミルク、砂糖、塩で炊いたもち米にココナッツソースとマンゴーを添えたデザート

食べる前は”ご飯が甘い”ということに少し抵抗もありましたが、食べると絶品!!

美味しくてペロリと軽く完食してしまいました!

日本だと高級なマンゴーをこんなにたっぷり安く食べられるのはタイならでは!

一度はぜひ食べて欲しい一品です。

 1-4.エラワンプーム

バンコク最強のパワースポットとして有名なのがこのエラワンプーム(エラワン廟)。
繁華街のド真ん中 、BTSチットロム駅を下車して3分程のグランド・ハイアット・エラワン・ホテルの一角にあります。

シヴァ神、ヴィシュヌ神と並ぶヒンドゥー教の最高神ブラフマー神が祀られ、金運、健康運、恋愛運、家庭運、人気運、仕事運など、ありとあらゆる開運にご利益があると言われています。

成就率の高さから連日多くの参拝者で賑わい パワースポット好きには絶対に欠かせない場所です!

アクセス抜群、入場は無料で(参拝した場合は祠の敷地内で花とお供えものセットを購入)、夜は22時半まで開いているため、観光の最後にでもまわりやすいですよ。

ちなみに、夕食には同じ道路沿いにあるレストランへ入り、タイの定番料理プラーガポン・トート・ナンプラーを食べました。

プラーガポン・トート・ナンプラー ( ปลากะพง ทอดมันปลา)

白身魚(スズキの一種)を揚げてナンプラー(魚醤)をかけたもの。

とても大きくボリューム満点ですが、サックリと揚がったお魚はクセがなく日本人でも食べやすかったです!

2.まとめ

以上、2日目はバンコク三大寺院(ワットプラケオ→ワットポー→ワットアルン)からのエラワンプームと盛りだくさんの1日となりました!
王宮や寺院の見学では服装チェックがあり、肌や体の線を露出しない服装をしなければいけないので、見学に適した服装で同日に観光してしまえば安心ですね。

日中はめちゃくちゃ暑くて、まだ赤ちゃんの娘には少し可哀想と感じてしまうほどの気温でした。

今回私は、常時抱っこ紐での観光だったため、ヒップシートなどの使用が可能であれば、少しでも暑さを和らげるのに良いかもしれません。

しっかりと水分補給をし、熱中症にならないよう十分に注意しながら観光を楽しんでくださいね。

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