こんにちは。もこママです。
2023年夏頃にタイ転勤を予定しています。 当ブログでは、乳幼児と一緒の初海外移住に向けて、渡航準備や渡航後の生活・観光地情報等を発信していきます。
今回は2020年1月に個人旅行で0歳の乳児も連れて行ったタイ&ベトナム旅行の4日目について。
※3日目までのスケジュールについては下記をご覧ください
コロナ禍前の情報にはなりますが、旅行会社に頼らず個人旅行でも可能なお勧めスポットやお勧めの食べ物、買い物などを旅のスケジュールとともにご紹介していきます。
実際に0歳児(生後10ヶ月)の長女を連れて行った際の旅行記録となりますので、子連れでのタイ旅行で不安をお持ちの方へのアドバイスもお伝えできればと思います。
タイでの個人旅行を計画中の方、赤ちゃん連れでのタイ旅行を検討中の方など、少しでも参考になると幸いです。
1.4日目のスケジュール
1-1. ワット・サマーン・ラッタナーラーム
タイで最強のパワースポットとして知られ、高速で願い事を叶えてくれると言われているピンクのガネーシャ像。
このピンクのガネーシャ像があるのがワット・サマーン・ラッタナーラームです。
ガネーシャと言えば、著書「夢を叶えるゾウ」で知っている方も多いのではないでしょうか。
バンコクからは結構遠いですが、パワースポット巡りが好きな私には、絶対に外せない場所でした!
車の場合だと片道で1時間半程度(高速道路を使用)、車以外の場合は、エカマイの東バスターミナルからチャチュンサオ県行きのロットゥー(ミニバス)に乗り、チャチュンサオ県のバスターミナル内でワット・サマーン行きのソンテオ(ピックアップトラック型の乗り合いタクシー)で2〜3時間と結構遠いです…。
その為、赤ちゃん連れの私達はタクシーを手配してワット・サマーン・ラッタナーラームへ向かいました。
ミニバス等を利用するよりもお金はかかってしまいますが、小さな子供を連れの場合はタクシーが安全で何よりもラクです。
到着するとガネーシャ像の前にも、色鮮やかなモニュメントや蝋人形など、フォトスポットもたくさん!
そしていよいよ…
幅24m、高さ16mと巨大なガネーシャ像は、少し離れたところからもすぐに鮮やかなピンク色が目に入り見つけられました。
実物を目の前にすると、鮮やかな色使いと煌びやかなデザインが本当に圧巻です!
大きなガネーシャ像の周りには、合計14匹のネズミがいます。
ネズミたちが祈願者に代わってガネーシャに願い事を伝えてくれると言われており、ネズミの片耳を手でしっかり塞ぎながらもう一方の耳に願い事を囁きます。
自分の誕生日の曜日と同じ色(※)のネズミにお願い事をすると言われていますが、ガネーシャ像の正面にある2体の薄黄色のネズミが特にご利益があると言われており人気なようです。
※日曜=赤色、月曜=黄色、火曜=ピンク、水曜=緑色、木曜=オレンジ、金曜=青色、土曜=紫色
そしてガネーシャ像の向かい側にある参拝場には、体の悪いところに金粉を貼ると治してくれるといわれているの黄金のガネーシャ像があります。
その他にも巨大なブラフマーの像や観音菩薩、ピカチュウやドラえもんなどのキャラクターまであり(笑)、写真スポット満載!
寺院内には屋外フードコートや売店もありますし、まるでテーマパークのような雰囲気で小さな子供でも楽しめるかと思います!
名称 | ワット・サマーン・ラッタナーラーム (Wat Saman Rattanaram) |
営業時間 | 8:00〜17:00 |
料金 | 無料 |
住所 | Moo 2, Tambom Bang Kaeo, Amphoe Muang Chachoengsao, Chachoengsao |
アクセス | BTSエカマイ駅そばにある東バスターミナルから、ミニバスでチャチューンサオのバスターミナルまで約2時間。そこからソンテウ(乗り合いタクシー)で約30分。 |
1-2. ターミナル21
バンコクに戻り、BTSアソーク駅前にある空港のターミナルをイメージして建てられたショッピングモールへ。
2011年オープンと新しいだけあり、近代的でとても綺麗でした!
各階ごとに国の名前が付けられており、まさに空港のターミナルを連想させる面白い造りになっています。
日本食レストランも多く入っており、子連れでも安心して一緒に楽しめるショッピングモールですよ。
名称 | ターミナル21(Terminal21) |
営業時間 | 10:00〜22:00 |
料金 | 無料 |
住所 | 2,88 Sukhumvit Soi 19(Wattana) Sukhumvit Rd. North Klongtoei, Wattana, Bangkok 10110 |
アクセス | BTS(スカイトレイン)アソーク駅よりすぐ |
ちなみに、お昼ご飯にはバンコクにあるBlack Canyon Coffeeに入って、パッタイを食べました。
綺麗で清潔感もあり、お料理も美味しかったです!
2.まとめ
以上、4日目はちょっと遠出をして、念願のピンクのガネーシャへ会いに行きました。
遠出と言っても午後にはバンコクへ戻り、市内をブラブラしながらカフェに寄ったり、ターミナル21でショッピングをしたり、マッサージに寄ったりと観光を楽しめる時間もありました。
ワット・サマーン・ラッタナーラームは今まで見てきたタイの厳格で服装チェックなども厳しい寺院とは雰囲気がガラッと異なり、ポップで華やかで、小さな子供も楽しめるような雰囲気が魅力的です。
ちなみに…この時(約3年前)に訪れた際にしたお願い事の結果はというと…
『まだ叶ってはいませんが、お願いをした夢に向かっての一歩は走り始めました!』
これもきっとピンクのガネーシャのおかげかも?!
ぜひみなさんも一度は訪れてみてくださいね。
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