腫瘍マーカーの数値が悪い・・・

週報(Weekly Report)

このブログでは、海外赴任中に感じたことを、毎週アップしていく予定です。

海外との文化の違いや、マネジメントの大変さ、離れて暮らす両親や、一緒に赴任している妻や子どもとの関係など、日々悩んだり、学んだりしたことを、読書を通して勉強になった内容も交えながら、ご紹介をさせていただきます。

定期的に発信をすることで、気持ちの変化や異文化での生活、ご家族や従業員との関わり、日本本社との関係など、色々と悩むことが多い海外赴任中の方々の少しでも共感できる内容を発信したりお悩みなどの心の支えや参考になれば幸いです。

ひと言

2024年10月1週目

先月受けた健康診断の結果が良くなく、再検査が必要なものもあり来週受診を予定しております。

その中に腫瘍マーカーの数値が悪いということもあり、ガンなどの懸念もあるとのことでした。

その他にも、胃炎が見つかり薬を処方されました。

健康第一!

課内でのトラブルについても、不満のあった社員にはもう一度面談を行い、

「会社としてあなたの意見を無視はしていない。しっかりと共有をした」と伝えました。

課員からは「自分の意見を無視されていたと心配をしていたが、安心した」と言っていました。

しかしそれでもその人の不満やよくない業務態度を、色々と話しておりました。

悪いところはもう十分だから、その人の「良かったことを教えて」と聞くと、

「昔はいいところがあったけど。。。

3~4年前までは一緒に旅行に行くなど、とても仲が良かった。

しかしお父さんが亡くなられたことがきっかけで、急に人が変わったようになってしまった」と教えてくれました。

精神的な病気から来るものもあるかもしれないので、慎重に対応をしていこうと思います。

双極性障害に関する本なども読んで学んでおきます。

「秘密結社Ladybirdと僕の6日間」喜多川泰さん著書

●大切なのは未来視点

例えば40歳になった自分。その未来の自分にとって必要な経験がたくさんある。

つらいことや苦しいことを乗り越えるという経験もその中の一つで、未来の自分にとって必要な試練を今経験している。

未来の自分が今の自分にこの試練を与えているということ。

例えば、大好きな人に振られるというのはつらいけど、

自分の何が悪かったんだろうって考えて、今よりもちょっとだけ優しくなって強くなれて、

人の気持ちに寄り添えるようになって素敵な自分になったとする。

そうすると今よりもちょっとモテるようになって、もっと素敵な人と出会える可能性が増える。

そうなったら振られて良かったって思える日もくる。

未来の自分からの要望で今の試練がある。

そう考えることで苦しみから逃れようとするばかりではなく、それに立ち向かう勇気みたいなものなものは生まれる。

将来の自分にとって絶対に必要だから今目の前にやってきたと。

学んだこと

→ITの指摘事項、課員のトラブルや個人的な健康トラブルなど、なんでこのタイミングでと思うこともあります。

しかし実は「未来の自分が、30代のうちにこの経験をしておいた方がいいから、この試練を与えてくれた」とポジティブに捉えることでネガティブなマインドを変えることができました。

色々仕事で悩むこともありますが、健康診断の結果のおかげで健康の大切さを意識する時間が作れて

自分がここまで生きてこられたことに自然と感謝の念が湧いております

そしてたくさんの人たちに支えられてきたことに気づけました。

「定年の年齢まであと何年かな、老後の生活はどうしようか。。。」

そんな当たり前と思っていたことが、もしかしたら難しい可能性もあるとちょっと気づくだけで、

今ある幸せを見つけることができました。

「病は気から」という言葉もあるように、考えすぎずに、ポジティブシンキングを心がけます

この度も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

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