「今しかできない貴重な体験を満喫して」

週報(Weekly Report)

このブログでは、海外赴任中に感じたことを、毎週アップしていく予定です。

海外との文化の違いや、マネジメントの大変さ、離れて暮らす両親や、一緒に赴任している妻や子どもとの関係など、日々悩んだり、学んだりしたことを、読書を通して勉強になった内容も交えながら、ご紹介をさせていただきます。

定期的に発信をすることで、気持ちの変化や異文化での生活、ご家族や従業員との関わり、日本本社との関係など、色々と悩むことが多い海外赴任中の方々の少しでも共感できる内容を発信したりお悩みなどの心の支えや参考になれば幸いです。

ひと言

2024年1月3週目

週報を読んでくれた方から、

「一人で何でも出来る人など限られています。タイスタッフは優しいので力になってくれると思います。あとは今置かれている状況が時が経つと幸せだったことに思える日がきっと来るので、

今しかできない貴重なタイ生活を満喫してください」

そういった励ましをいただきました。ありがとうございます。

外部研修「タイ式ビジネス文化の理解」―日本人駐在員研修2024 年 Vol. 1」

◆マネジメント極意

・「何を容認」し「何を変革」するか明確に

目先の課題に即対応(モグラたたき管理)せず、現地の状況をじっくり観察し、課題の整理と戦略立案

・「現地スタッフの何を尊重するのか」

現地スタッフの良さも見つけ、異文化(タイ特有のやり方)も容認

・「現地組織の何を変革するのか」

改善すべき課題のプライオリティ付け

改善効果は具体的に、得られる利益はスタッフにも還元(夢の共有)

学んだこと

今週は、タイ社員に対する向き合い方やコツ、注意点などを教えてくれるオンライン研修に参加しました。

その中で、容認できるもの、何を変革するかを明確にすることが大切だと説明がありました。

タイ社員の意見や文化はできる限り尊重し、変革が必要なものは理由をしっかりと説明して、

より良い方向に改善をしていきたいと思います。

一人でできることは限られているため、タイ社の社員と協力しながら課題解決に取り組みます。

最近、タイ社員の特性などもわかってきました。熱くなってしまう人、タイの社員から頼られている人

個人の特性が分かってくると、少しずつ話の進め方や相談相手にのってもらう人などが見えてきました。

(新年会及び壮行会を2月に予定しており、総務のスタッフにせっかくなら素敵な想い出作りとタイ社内のコミュニケーションのために

 旅行やアクティビティをするはどうかと提案したところ、想い出よりも給料で還元してほしいといわれました。なかなか難しいですね・・・)

この度も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

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